准看護師の役割とは

我が国の医療・介護・福祉分野を支える約160万人(2016年現在)の看護職の中で、准看護師は約34万人(同年現在)を占め、大きな役割を担っています。社会保障・税一体改革の議論の中で、2025年には看護職が約200万人必要と試算され、国の方針として引き続き准看護師を含め看護職を養成確保することが明確に示されています。

准看護師資格を取得したのち看護師を目指すこともでき、社会人が新たに医療職として踏み出すキャリアともなる、准看護師はとても注目すべき資格であります。

地域医療や介護の現場で准看護師のさらなる活躍が期待されています。